「これは多分八戸じゃないかと思う・・・。」
と言って、このイカおやじを渡してくれた。

▲新鮮そうなイカの透明感と質感がよく表現されている。
青森県内全域で獲れるイカだが、八戸港はイカの水揚げ日本一である。
ところで、青森・岩手の旧南部藩エリアに存在する
九戸・八戸・七戸・六戸・五戸・四戸・三戸・二戸・一戸 という地名。
現在、存在しないものがある。それはどれでしょう?

▲鬼太郎も、鼻息荒くイカ釣り中だ。
こたえ:「四戸」
「戸」がつく地名について、そのひとは、にっこりと笑って教えてくれた。
「馬に関係があるみたい・・・。」
そう、そのひとは、優しく美しい南部ことばを話すひとである。
馬の名産地で知られる南部地方だが、一つの戸ごとに、一つの牧場があって、
昔は、「四戸」 という地名もあったようだ。
「四戸さん」 という苗字の方は、今もおられる。
そうそう、苗字の事典の著者が言っていたな。
・・・地名というのは、時代とともに変わったり、なくなっちゃったりする。
でも、苗字には残るから、苗字というのは、かつての日本の文化を知るうえで、
とーっても大事なんです。・・・
嫌われたくない一心で、ちょっと文化的な話を盛り込んでみた。

▲でも、またこんな構図だ。



















