福島発・東日本大震災・原発事故についての投稿ばかりになっちゃいました

トップ_北海道まりも 東北トップ_こけし トップ関東とちおとめ トップ関東東京タワー冬 トップ東海_しゃちほこ 北陸 近畿 トップ中国_しじみ
北海道 東北エリア 関東甲信越 東京・神奈川 中部・東海 北陸エリア 近畿エリア 中国エリア

トップ四国_お遍路さん トップ九州_熊本ラーメン 広域 鎌倉のくらし 福島のくらし どうでもいい話 東北のそばと温泉
四国エリア 九州・沖縄 目玉おやじ広域 鎌倉のくらし 福島のくらし どうでもいい話 東北の蕎麦と温泉天国

■2012年09月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

福島市の家除染リポートその1(建物の除染) 本来誰も経験してはいけないこと。

震災から1年半。
福島市で私が暮らす借家の建物の除染が完了した。

公園などの共有施設は、既に除染は終わっているものの、家屋ひとつひとつの除染は、大変な工程がある。

神奈川に帰ると、「除染ってどんなことするの?」と聞かれることも少なくない。
たしかに「除染」などという体験をするひとは、日本全国の中でも多くないだろう。
多くなってたまるか。もう、二度と、こんな経験をする人が増えてはならない。

福島市を脱出したいと考えている人が、現在も34%いる

という市民意識調査結果が出たばかりだ。

福島市の除染はまだ始まったばかり。
まだまだ苦悩の日々を送っている人はたくさんいる。
だから、楽しい話ではないけど、記録しておく義務が私にはあるような気がして、せっせとブログを書いている。


さて、リポート。

除染に関する説明会が行われたのが3月。本格実施は、その半年後となった。

時期が決まってからも、本格実施までの工程は数多い。




1.庭の樹木等の剪定等のアンケート調査
2.除染前の土地の測定
3.除染前の屋外線量の測定
4.除染前の室内線量の測定(立会い)
5.除去した汚染物の保管場所の相談

うちの場合は、借家なので、所有者の方への確認などもこの間にあった。
福島県外で暮らしているという所有者の方も、立ち会いたかったようだ。そりゃそうだろうね。
だって、汚染された土などは、敷地内に保管となるわけだし。





担当業者の選定にあたって、結局は大手ゼネコンが落札し、地元福島の業者が入れないといった問題点も話題になったけど、私のブロックもまた、大手ゼネコン2社の共同体。

↓以下、Before 2マイクロシーベルトを超える数値だった場所
josen01.jpg
josen02.jpg

↓以下 After(除染後の線量の測定は後日予定されている)
josen07.jpg
▲どうしても放射能がこびりつくというコケもキレイに。

josen13.jpg
▲溜まっていた落ち葉も、汚染の高いところだったが、全てキレイに。
josen08.jpg

▲曇っていた駐車場の屋根もクリアに。透けて見える曇空すら爽やかに感じられる。


↓作業は、クレーンを使ったり、細かいところは手作業でふき取ってくれ・・・
josen04.jpg
josen05.jpg
josen03.jpg

↓洗濯や、布団干しもためらっていたベランダも窓枠もピカピカになった。
josen09.jpg
josen10.jpg
josen11.jpg


担当してくれた人たちは、ほぼ全員大阪のひとだった。

何人かの方にお話を聞くと、

”福島に行くことをご家族に反対された・・・”という。でも、丁寧に状況を説明して説得してきたという。
福島の夏が大阪より暑くて、堪えた・・・と言っている人もいたなぁ。


人懐こい大阪のひとたちは、作業の中でもみな私に声をかけてくれ、「もう安心ですよ。」と笑顔で言ってくれた。なんだかつい涙が出そうになってしまう。

1軒の家を除染するってことは、大変なことなのだ。あらためてそう思う。

福島の求人チラシには、
『除染作業者募集!!高収入!』などという文字が躍る。


本当に本当に、こんなこと、もう二度と起こってはならないのだ。


庭の除染は10日後あたりに予定されている。





スポンサーサイト

横須賀ブラジャーで上がったり落ち込んだり。苦悩の福島生活。

横須賀ブラジャー。

1337599158_photo.jpg


これは、横須賀だけで売られているちょっと不良なブラジャーなのか、食べ物なのか???

おもしろいね。実は地域ブランドというか、地域活性化の一環なのだ。


先日仕事関係で、こういった仕掛け人的なプロたちの打ち合わせに参加した際に聞いたものなんだけど、
こういうことを手がける人たちのアイデアの出し方はとってもおもしろかったし、
脳内トレーニングにもなった。

この横須賀市のスナックのママたちは、昭和を生きてきた超ベテラン揃い。
どの店もどの店も、味わい深いママたちがいるのだそうだ。
いまや、かつてのちょっと不良なアメリカっぽい横須賀は影をひそめたけど、酸いも甘いもかみ分けた
名物ママさんは、なんだか好きだぞ。きっと。

こわいけど。



打ち合わせのスタイルは、飲んで食べて、大いに笑って・・・。
そんな中で、誰かの発言が誰かの発想力をパワーアップさせる。

リーダーである、この分野のプロフェッショナルがおっしゃっていた。

”いい感じになってきたね!会議室で眉間に皺つくってアイデア出そうとしたってぜんぜんだめ。
楽しくなかったら、発想なんて出てこないからね。”

うんうん。ほんとだ。
ひとりでウンウン悩んでいても、ちっともいいアイデアなんて生まれないのに、
楽しい会話の中で、あたしの冴えない頭も動き出したぞ。


ああ・・・だけど・・・。
こんな活性化が福島でも生まれたらいいのに。
ついつい、福島のことを思う。


福島市での毎日の生活の中で、目にする仮設住宅。
キレイに住んでおられるけど、さぞかし暑いだろう。福島市の暑さは、浜通りのひとたちを
これでもかと痛めつける。

そして、避難できずに悩む母子、長引く避難生活が精神的・経済的にのしかかっている母子。
子どもの健康被害におびえるママたち。

先日朝日新聞に掲載された「母子避難アンケート」から浮かび上がるもの、
そして、圧倒的多数の避難していない母子たちの姿を
横浜では、うっかり忘れてしまいそうになる。


福島へ帰る新幹線の中は、とても切ない。


bn360.jpg
▲母子アンケートはこちらに掲載しています。







ご当地目玉おやじの収集ブログです。

クネ

神奈川県鎌倉市で全国のご当地に思いを馳せていた私ですが、夫の転勤で福島県福島市に暮らすことになりました。
通常は地域限定目玉おやじのストラップのコレクションと旅ブログですが、3.11以降、すっかり原発事故・震災関連記事ばかりになってしまいました。

いつか、またご当地に思いを馳せる日がくるでしょう。

当ブログは・・

伊達市の獣医さんのブログ

おいでくださって、ありがとうございます。

 

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。