福島発・東日本大震災・原発事故についての投稿ばかりになっちゃいました

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■2012年03月

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3.1μSv の庭にも春がきた。

DSC_0228.jpg

福島に転居して春を味わうこともないまま、に3.11を迎えてしまった庭に、
クロッカスが花を咲かせようとしていた。

ごめんよごめんよ。

きっと、君は去年の春も咲いてたんだよね。


昨年の今頃は、水と食糧と南相馬のことで、庭を振り返ることすらなかったからね。
あたしが植えたんだったよね。

愕然としちゃったよ。

3.1μSvの庭だって、春がちゃんとくる。でも、痛々しい。


東北の春は、いっぺんにくる。厳しい冬を耐えたからこそ味わえる格別の春なのだという。

私は、まだその格別贅沢をほとんど味わっていない。

ほんとの春を福島に返してくれ。





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たまには友人たちのこと。3.11 美味しい食糧支援?

横浜にいる。

福島にいる夫から、

”今日もまた大変な大雪で、これから家の車庫に入れるかどうか・・・”

悲壮な声で電話があった。

春の雨に癒されて、春らしいブルーのスカートなんぞを物色していた私。
思わず申し訳なく思う。そしてあらためて福島との距離を思う。

首都圏と被災地は、新幹線に乗ってしまえば、ちょーっと居眠りしている間に到着してしまうほどなのに、
その日常、抱えている難題はまるでちがう。ガレキの問題も然り。

さて、話変わり、こちらでは防災グッズを随分と見かける。
3.11を目前に売上げはうなぎのぼりだという。
中でも、ただのカンパンとかそーいうんじゃなく、ちょっと美味しいもの。が好評だそうだ。

これ、当たってますね。経験から。

避難所でも自分の家でも、毎日毎日米とパン。
「お腹はいっぱいになるんだけど。」って申し訳無さそうにパンを残している方を随分見かけた。


震災から、このブログに思いをぶつけてきたわけなんだけど、
支えてくれた友人たちのことについては、全く触れてこなかった。


実は当時、ダメ主婦の私の家には備蓄食料があまりなく、
しかも、近くに避難してこられた南相馬の人たちに、ありったけの食べ物と
あったかグッズを持っていってしまった為、米すらなくなってしまったという状況だった。

そんな中で、友人たちが送ってくれた食料や物資が、私たち夫婦の心を慰めてくれた。

で感謝をこめて今頃発表!
愛すべき友人たちが工夫し、知恵を絞って届けてくれた、忘れられない救援物資ベスト10!ん?11個以上。

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1.三陸産のワカメ
  ⇒かなりの数の友人がこれを送ってくれた。放射能にいいと聞いてのことだろう。

2.美味しいクラムチャウダーのスープほか、輸入食材の数々。
  ⇒具沢山の贅沢な缶詰は、私の好みを考えて、しかも身体を温めてという優しさだったろう。

3.ビール
  ⇒水が無いのに、震災真っ只中なのにビールは呑むであろうという、有難くも的を得た救援だった。

4.参鶏湯、京都の漬物一式
  ⇒これも嬉しかった。おかずが手に入らなくて毎日おにぎりばかり食べていたからな。

5.東北の米と味噌
  ⇒なんだか優しさを感じたなぁ。あえて東北のものを選んでくれたんだろう。

6.贅沢なトマトジュースやスイーツ。
  ⇒これまた嬉しかったなぁ。実は1ヶ月くらい野菜らしいものは食べれなかったので。しかも上等。

7.目玉おやじのレアグッズと手づくりのぬいぐるみ
  ⇒これは、もともとのブログのお仲間が(もちろんお顔も知らないのだけど。)二人で共同で送ってくれた。
  被災した辛さを忘れるようで、これまたグッときた。

8.美味しいダシと佃の昆布の佃煮。
  ⇒わざわざ佃に行って送ってくれたのだろう。実に絶品だった。ご飯のお供。

9.水に溶ける生理用品
  ⇒すごいなぁ、こういうのあるんだね。とっても助かった。

10.水、水、水。
  ⇒各地の名水に随分と救われた。南相馬の人たちにも渡せたし。

11.車の携帯用充電器と使い捨てレインコート
  ⇒20Km圏内に入るために用意してくれた。
  優しさから、あぶないことはしないで!と心配してくれる友人もありがたいが、
  やるならやってこい!と言ってくれる友人もまた有難い存在だ。

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ああ、いっぱい思い出してきた。

「母のような気持ちで選びました。」とメッセージを入れてくれた友人、
手づくりのジャム、うまいチョコ、そして、生々しいようだが現金も有難かった。受け取るのも大変だったけど。
そしてそして、たくさんの電話、メッセージ、笑顔の写真。犬猫の治療費等への寄付。

中には付き合いも途絶えがちだった友人もいた。

3.11は、まだ全然終わってない。
長い道のりなんだろうと思う。「絆」なんて言葉でいい話にして片付けられたくない気持ちもある。

でも、たしかに3.11は、私に、友人の存在を教えてくれた。

皆さん、ずっとありがとうと言えなくてごめんね。

なーんか、美しすぎるな。この終わり方。









  

たまには自分のこと。匿名が実名になってしまった日。3.11

3.11が近づいてきた。
眠れない夜が続く。

そもそもこのブログ。

単なるご当地目玉おやじの収集記録のためだけのものだった。
ゆるーい頻度で更新し、
たまーに、愛好家の方々とコメントを交わすのがちょっと嬉しい、ってな程度のものだ。
もちろん、クネというニックネームのここちよーい世界。

大体 Twitter。

自分の中に湧き上がる数々のつぶやき「きいてきいてあたしのはなし」は、
ほとんど仕事で疲れている優しい夫にぶちまけ、
彼を消耗させることで、おおよそ解消してきたため(身勝手このうえない女)、
あらためて世間の皆さんにつぶやく意義を全く感じておらず、無用のものだった。


南相馬でさまよう犬たちを見てしまうまでは・・・。

多くの人たちに知ってもらわねばと思った瞬間から、
私は、匿名ではいられなくなった。ネットに投げる言葉を信じてもらうにはそれしかない。

大嫌いなTwitter も利用する羽目になった。
顔出し、実名で。
携帯電話はパンクし、メールも炎上寸前になった。


もちろんその甲斐あってか、私の声に耳を傾けてくれる人々が、一生懸命力を貸してくれた。
悔やんでいるわけでは全くない。


その話はおいといて。今日は自分のこと。

もともと、電源オフ状態80%。オン20%弱 というバランスで
どうにか持っている、よわーいエネルギーの私だというに、
あれから1年間。
電池交換期寸前の状態である。あ、もちろんこれ頭の中の電池ですけど。


充電しようたって、外で深呼吸するする気分になんて到底ならない福島の空気。

福島に転居してきたときのことを思い出す。

春の田んぼの美しいこと、福島盆地を取り囲む山々の壮大さ。
蕎麦と米のうまいこと。素朴で、慎み深い人々。
憧れの東北の郷土芸能も身近にある。

春に当たり前みたいにミズバショウが咲き、
夏にはカッコウが鳴く。サラサラパウダースノーに、転げまわってはしゃいだものだ。

そんな夏はたったの1回だったけど・・・。


福島の自然を汚し、変えてしまった東京電力と国を呪うマイナスオーラが私をいっぱいにする。

マイナス電流=愚痴を夫にぶつけてばかりいては気の毒なので、
今日は世間の皆さんにぶつけてみた。こんな日を許してください。


そんな今の私の、大切な電源オフを作ってくれる愛すべきものたち。

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姉妹。過酷な移動にもよくがんばってくれた。
ネコという生き物は、ちょこんとそばにいる。毛づくろいをしている姿を見ると、
ああ、まだ私も大丈夫だ・・・と思ったりするから、妙なものだ。


iphone_20120301055944.jpg

横浜の親友が、放射能で土を触れなくなってしまった園芸好きの私に、「せめて」と
くれたアマリリスの芽。雪が続く福島で毎日ちゃんと成長している。えらいなぁ。

screenshot_2012-02-28_22591.png


第一弾コンプリートまで長い道のりだった。
目玉おやじとなめこ・・・。
画像は、迷彩なめこ。敬礼がかわいい。


ご当地目玉おやじの収集ブログです。

クネ

神奈川県鎌倉市で全国のご当地に思いを馳せていた私ですが、夫の転勤で福島県福島市に暮らすことになりました。
通常は地域限定目玉おやじのストラップのコレクションと旅ブログですが、3.11以降、すっかり原発事故・震災関連記事ばかりになってしまいました。

いつか、またご当地に思いを馳せる日がくるでしょう。

当ブログは・・

伊達市の獣医さんのブログ

おいでくださって、ありがとうございます。

 

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