福島発・東日本大震災・原発事故についての投稿ばかりになっちゃいました

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■2012年01月

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ゼロか100か、じゃなくて、ゆるやかな避難のかたち。考えてみませんか。

福島に暮らしている毎日が、どれほど当たり前の暮らしではなく、異常な状態であること、
私だって、ここにいなければわからなかったかもしれない。

子どもを抱えたママの気持ちなど、それこそわからないかもしれない。

毎週のように子どもを県外に連れていかざるを得ないお父さんと話をしたが、
本当に疲れておられるようだった。

特にこの季節、山形方面は峠越え。街灯もない雪道をそうそう往復できるものではない。

除染も進まない、除染してもまた数値が上がる、
大体仮置き場がない、
避難したくともできない、
自主避難して家族バラバラ。お金だってもうないよ。

小さな子ども、可憐な中学生の女の子、赤ちゃん、外で遊びたいのに我慢しなくてはならない少年たち。
彼らの姿をときおり見かけると、私の心は張り裂けそうになるときがある。




▲報道ステーションの古館さんがリポートしたあとも、状況は変わっていない。


~自主避難するか、福島にとどまるか、故郷に戻るか、サヨナラ福島か、

そんなゼロか100か、っていう決断ばかり迫られてきた福島の人々だ。

どっちを向いても、困難が立ちはだかる。

福島に手を伸ばしてくれるのは、政治家でも官僚でもなく、普通の心あるひとたちだってこと、
震災以来何度も感じてきたことだけど、今度もやっぱりそうだ。


簡単に進まないのなら、今の手段として、もう少しゆるやかな避難のかたちを探してみようよ、と
様々なアイデアが生まれていることを知った。

  ”疎開・プチ疎開、待機避難(除染が完了するまでの一時避難)”

福島を少しの間離れて、また戻る、また離れて、また戻る。

そんな疎開や避難のかたちを実現させるべく活動を続けておられる方々の話を聞いた。

”こっちでゆっくりしなさいよ!” と声をあげてくれる人々が全国にたくさんおられることも知った。




福島を離れることで、体内に蓄積した放射能を低減させることができるのだそうだ。
チェルノブイリでも同様のことが続けられているという。

支援団体の方が、こんなメリットを話してくれた。


  子どもが福島を離れ、見知らぬ土地へ疎開する。
  そこで、新しい体験をして、新しい人々と出会う。
  完全に福島を離れるわけではないから、福島から逃げるのか、といった後ろめたさも必要ない。
  ある意味、異文化との接点は、子どもを大きく成長させる。
  親にとっても、子離れのよいチャンスになる。




そんな様々なプロジェクトのひとつが、いよいよ今日からスタートする。

その名も
「わたり土湯 ぽかぽかプロジェクト」

不思議なことに、同じ福島市にある土湯温泉町は、線量がとても低い。
そのことを利用し、

平日、週末、などを子どもや妊婦さんが一時避難をするという企画だ。
もちろん、福島市内なので、転校の必要もない。学校までの送迎も予定されている。
温泉の保養効果は、オトナにとっても有効だし、なにより、現実的で具体的だ。

温泉大国福島ならではのすばらしいアイデアの発案者である
Save Watari Kids” というチームの代表の頭の中にはかなり前からあったという。

東京など、様々な団体の協力、そして全国の人々の寄付により実現に至ったのだそうだ。
私の友人も寄付をしてくれた。ありがとう!

★→ 詳しくは Save Watari Kids のホームページに掲載されている。★


今のところ、福島市でも特に線量の高い、渡利、大波、小倉寺、南向台のエリアの人が対象だけど、
ゆるやかな避難のかたち、考えてほしい。

非力ながら、私も現在この団体の活動に加わっている。

今日も雪。
元気に子どもたちが雪遊びをし、オトナたちも、放射能を忘れる週末となることを心から祈りたい。

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あらためて「避難」の現実。イチという犬とその家族から。

イチという犬の縁で、交流の続く飼い主であるご家族のその後を、記事にするつもりが、
6ヶ月という時間が経ってしまった。

この間のことを説明することは省くけれど、私は福島と避難先である横浜を
いったりきたりの生活を続けている。

イチの家族よりおハガキをいただいた。



南相馬市のこの一家は、現在、南相馬市の仮設住宅に暮らすお父さん、おばあちゃん組と、
避難先である福島市で暮らすお母さんとお嬢さん組・・・という家族バラバラの生活を
余儀なく続けておられる。

避難先である福島市もまた、汚染の真実が日々深刻になっているという皮肉。

ハガキをくれたお母さんは、とても怒っていた。南相馬市に帰らざるをえなくなったという。

「今、いきなり解除(避難)といわれたって、除染も進んでいない。
学校再開したといわれたって、宿舎も作るからと言われたって、進んでいない。
4月に戻るしかないけど、勝手過ぎる。家族4人で暮らせるアパートだって無い。」

憤りも不安も痛いほど分かるだけに、返事の言葉が浮かばない。

新年明けて、福島は、ずっとずっと深刻だ。
首都圏のテレビでは、もう福島の「フ」の字も聞こえてこない日もあるというのに。

「避難」をとりまく本当のこと。

私と私のまわりの人々の中にその一つがあると思う。

首都圏での温度差というマイナスを日々感じながら、
首都圏のパワーというプラスを感じながら、

私はあらためてそのことを考えている。
 

ご当地目玉おやじの収集ブログです。

クネ

神奈川県鎌倉市で全国のご当地に思いを馳せていた私ですが、夫の転勤で福島県福島市に暮らすことになりました。
通常は地域限定目玉おやじのストラップのコレクションと旅ブログですが、3.11以降、すっかり原発事故・震災関連記事ばかりになってしまいました。

いつか、またご当地に思いを馳せる日がくるでしょう。

当ブログは・・

伊達市の獣医さんのブログ

おいでくださって、ありがとうございます。

 

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