福島発・東日本大震災・原発事故についての投稿ばかりになっちゃいました

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■福島のくらし

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あれから2年とは・・・

時計の針が2時46分に近づくと、
無意識に、台所でそわそわと落ち着かなくなってしまった。

気候が厳しく、慣れることができない福島で暮らした3年半と、
震災と原発事故で、身辺に起きた様々な出来事から

私は何を学んだのかな。

呑気で自己中心な自分は、前に進んだんだろうか。後退したんだろうか。


そして今日、知ってしまった。

福島の動物を助けようと遠方から毎週のように通い続けてきたひとが亡くなっていたことを。


彼女のボランティア活動は、自分勝手な感情に走らず、
常に地元の人の気持ちを理解しようと努める人だったと、
当時、私も動き回っていたときに知り合った方のブログで知った。

命あるものを助けたいという心が、
思いがけない苦しみを生むことを、彼女の活動の足元にも及ばなかったが、
私もまた肌身で知った。


優しいひとが救われるわけでなく、
正しいことが通ることが少なく、
まじめな人が守られるわけでなく、



こんなマイナスなことをブログに書くなんて、私の流儀に反することをしているなぁ。

とにかく、目の前のことを頑張ろう。
今はそれだけだよね。自分。



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禅クリスマス2012

福島のこども。福島のひとたちのことを考え続けてきた1年半あまり。
少し疲れてしまったみたいだ。何も耳に入れたくない。まぁ、一言でいうと病んでいます。

そんな今年のクリスマスは、
ひたすら”手芸とソーイングと仕事で無になる日々。”

クリスマスなのに禅修行のようだ。

xmas2012.jpg


前触れもなく、
突然湧き起こる中途半端な創作エネルギーは、
きっと、私の中の自浄作用なのではないかと思う。

ステンシルで作ったツリーは、ひとつひとつの絵柄をカッターでくり抜いている間は、
完全に頭の中が「真っ白」になっている。

きっと、口も半開きだ。

ウサギのファーで作ったバッグは、昔のジャケットの袖を解体し、型紙も取らずにいきなりハサミを
入れて強引に縫い上げたという代物。
でも、結構お気に入り!
だって、材料費ゼロだもん。

毎年先輩が送ってくれる、彼のオリジナルセレクトのクリスマスCDを全部ひっぱりだし、
センスのいい選曲でまとめられたCDを堪能しながら、ちくちくちくちく。

ああ、まるで北欧の老婦人のような私。(うっとり)
春はいつくるのかな~

福島にねぶたと竿灯がきたっ!

福島市のイベント「山車フェスタ」に、青森からねぶた、秋田から竿灯がきてくれるというニュースに、
祭り好き・郷土芸能好きの私は心躍った。

”福島を励まそう”

という思いで参加をしてくれたのだそうだ。



大迫力&長年の憧れだったねぶた。
繰り返される低音の太鼓、鉦のリズム、ハネトの人たちの楽しげな様子。
竿灯の妙技と提灯の炎の美しさ。

東北に来て3年足らずだけど、その半分は震災と放射能の毎日だった。
今もそうだけど。ふさぎこむことも少なくない。

でも、今日は違う。なんだろうなぁ。この嬉しい気持ち。

”励まされる” って、よく聞く言葉だけど、あるんだね。ほんとにそういう気持ちになるってこと。

歩くひともまばらな福島のまちに、
この夜は、明るく、賑やかで、
笑顔が沢山あふれていた。

あまりに嬉しくて、思わず動画編集しちゃいました。

秋田や青森は、福島の比ではないだろうけど、寒くて長い東北の冬。

それを肌で知ったからこそ、この夏祭りの喜びを
自分のこととして感じることができるような気がする。

夏の東北の祭りスケジューリングは、めちゃくちゃ難しい。
すごいやつとすごいやつ(※わたしの中での判断基準)が同日程ということが珍しくないからだ。

昨年震災で行かれなくなってしまった北上・みちのく芸能まつり。
鹿踊りと鬼剣舞、神楽全部堪能してやるぅ。
多分泣く。


青森のひと、秋田のひと、ありがとう!

漆器で給食を食べる喜多方の小学生。いい文化だな。

なんと、喜多方市の全小学校では、給食をこの漆器でいただくのだそうだ。

DSC_4600.jpg

いわゆる多用椀で、直径が15センチほど。
給食用にデザインされただけあって、軽く、安定感もあり、ガンガン洗って使える耐用性も高いという。

減ってしまった漆の木をを30年前にあらたに植樹したものがようやく使えるようになり、
このお椀はそれで作られたという。

「この器で給食が出されると、子どもたちは食べ残しがなくなったんですよ。」

と穏やかに話してくれたのは、

蔵が美しい 北見八郎平商店 の若きご主人。

サラダを盛ってもよし、鍋料理の取り皿にすると、漆の保温効果でいつまでも温かくいただけるのだそうだ。

うーん!いいなぁ。自分たちのまちで作られた歴史ある美しい器でご飯を食べる。
素晴らしい。食の記憶というのは、実に人にとって大きな影響を与えるものだと思う。
子どもにこそ、必要なことかも!


喜多方へ行ったのは、友人夫妻が震災の折に送ってくれた味噌を買うため。


DSC_0130.jpg

▲金忠味噌▲

実に美味しい味噌なんだなぁ。


ついつい震災復興に結び付けてしまうけれど、
私は、故郷の自慢話を聞くのがとても好きだ。どんな話であれ。


なにがなんでも、震災前の”おらが村・おらが故郷”に戻したいと
思う心が今とても大切なのだろうと、実感をこめて思う。

最も郷土愛の薄いとされる神奈川県出身の私がいうのもなんだけど。



”避難したひとと残る人”、”原発反対のひとと、容認派のひと” ”中通りと浜通り”
”支援してもらうひとと支援するひと”

そんな、残念な溝の話題が福島では多いのが本当のところではないか。



"キズナ" なんて使いまわされた言葉には、何も感じない。

そんな薄っぺらい言葉ではなく、この国の文化と、それぞれの地域の誇りや歴史、
そこに生きてきたひとびとが大事にしてきたこと、

そんな一つ一つのことに敬意をもち、理解しようという気持ちが、
この問題を救っていくのではないだろうか。






それにしても、喜多方は次第に吹雪に。(思わず向かいの、これまた蔵づくりのお店に飛び込んで震える手で撮影)福島市も雪がちらついていたけど、もっと寒かった。


DSC_0124.jpg
▲福島市から向かう途中の道。冬は覚悟ができるようになってきたけど。さすがに4月ですからね。

DSC_0127.jpg

3.1μSv の庭にも春がきた。

DSC_0228.jpg

福島に転居して春を味わうこともないまま、に3.11を迎えてしまった庭に、
クロッカスが花を咲かせようとしていた。

ごめんよごめんよ。

きっと、君は去年の春も咲いてたんだよね。


昨年の今頃は、水と食糧と南相馬のことで、庭を振り返ることすらなかったからね。
あたしが植えたんだったよね。

愕然としちゃったよ。

3.1μSvの庭だって、春がちゃんとくる。でも、痛々しい。


東北の春は、いっぺんにくる。厳しい冬を耐えたからこそ味わえる格別の春なのだという。

私は、まだその格別贅沢をほとんど味わっていない。

ほんとの春を福島に返してくれ。





たまには自分のこと。匿名が実名になってしまった日。3.11

3.11が近づいてきた。
眠れない夜が続く。

そもそもこのブログ。

単なるご当地目玉おやじの収集記録のためだけのものだった。
ゆるーい頻度で更新し、
たまーに、愛好家の方々とコメントを交わすのがちょっと嬉しい、ってな程度のものだ。
もちろん、クネというニックネームのここちよーい世界。

大体 Twitter。

自分の中に湧き上がる数々のつぶやき「きいてきいてあたしのはなし」は、
ほとんど仕事で疲れている優しい夫にぶちまけ、
彼を消耗させることで、おおよそ解消してきたため(身勝手このうえない女)、
あらためて世間の皆さんにつぶやく意義を全く感じておらず、無用のものだった。


南相馬でさまよう犬たちを見てしまうまでは・・・。

多くの人たちに知ってもらわねばと思った瞬間から、
私は、匿名ではいられなくなった。ネットに投げる言葉を信じてもらうにはそれしかない。

大嫌いなTwitter も利用する羽目になった。
顔出し、実名で。
携帯電話はパンクし、メールも炎上寸前になった。


もちろんその甲斐あってか、私の声に耳を傾けてくれる人々が、一生懸命力を貸してくれた。
悔やんでいるわけでは全くない。


その話はおいといて。今日は自分のこと。

もともと、電源オフ状態80%。オン20%弱 というバランスで
どうにか持っている、よわーいエネルギーの私だというに、
あれから1年間。
電池交換期寸前の状態である。あ、もちろんこれ頭の中の電池ですけど。


充電しようたって、外で深呼吸するする気分になんて到底ならない福島の空気。

福島に転居してきたときのことを思い出す。

春の田んぼの美しいこと、福島盆地を取り囲む山々の壮大さ。
蕎麦と米のうまいこと。素朴で、慎み深い人々。
憧れの東北の郷土芸能も身近にある。

春に当たり前みたいにミズバショウが咲き、
夏にはカッコウが鳴く。サラサラパウダースノーに、転げまわってはしゃいだものだ。

そんな夏はたったの1回だったけど・・・。


福島の自然を汚し、変えてしまった東京電力と国を呪うマイナスオーラが私をいっぱいにする。

マイナス電流=愚痴を夫にぶつけてばかりいては気の毒なので、
今日は世間の皆さんにぶつけてみた。こんな日を許してください。


そんな今の私の、大切な電源オフを作ってくれる愛すべきものたち。

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姉妹。過酷な移動にもよくがんばってくれた。
ネコという生き物は、ちょこんとそばにいる。毛づくろいをしている姿を見ると、
ああ、まだ私も大丈夫だ・・・と思ったりするから、妙なものだ。


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横浜の親友が、放射能で土を触れなくなってしまった園芸好きの私に、「せめて」と
くれたアマリリスの芽。雪が続く福島で毎日ちゃんと成長している。えらいなぁ。

screenshot_2012-02-28_22591.png


第一弾コンプリートまで長い道のりだった。
目玉おやじとなめこ・・・。
画像は、迷彩なめこ。敬礼がかわいい。


南相馬小高地区置き去り犬エサやり 求む応援

たくさんのご支援ありがとうございました。

現地に来ています。20匹ほど保護。神奈川寒川町にUKCジャパンにより無事移動。まだまだいます。車必要。お願いします。来られる人、

悲しすぎる・・福島のテレビ

福島にきて、
気候が厳しいとか、
あたりまえだと思ってたファミレスが無いとか、
パチンコのCMばっかりだな、とか、

IMG_2967.jpg

横浜の友達に、
”インテルのCMがさぁ、あんたみたいだなと思って・・・”と
話題を振られて、知らないとか、

まぁ、色々あるけど、
そのぶん、神奈川ではありえなかった温泉天国を得たわけだし、
蕎麦もおいしいわけだし、、、

ご当地愛好家としては、こんな環境も前向きに楽しみたい。

でも、福島のテレビだけは、どうしてもなぁ。いかん!

全国ニュースの途中で、急にローカル局に切り替わるし。
そもそも民放4局全部で福島県内の情報ばっかやる必要あるの?

神奈川県の場合、
ローカル情報は、TVK1本だけと決まっておる。それで十分かと。


さらにいうと、テレビ東京の無い生活が、こんなに不自由で困ることとはね。
仕事関連のお客さんが出演する番組も見れないことが判明。
新春時代劇も見れないんだ。

そうだ!
テレ東系列のBSジャパンをフレッツテレビで観ればいいか!ナイスアイデアなんて思ったら、
提供エリアじゃないし・・・。県庁所在地なのに。

ううう・・・ただただ無念であります。






近所を散歩してみた。

わたしの仕事スタイルは、いわゆるSOHOなので、
一日誰とも会わない、一回も外に出ない、なんてことはザラにある。

これは、私の性分にとても合っているけど、
非常に不健康なわけであります。

だったら散歩でもしようと思うわけだが、

犬はいない、子どもはいない。

年齢不詳の女がひとり、平日の昼日中、暇そうに、しかもノーメークで、
ブラブラと歩いていることは、周りの人から不審に思われるのではないか、

そんな恐怖感が私を臆病にしていたわけなんですね。
いかんいかん!これではダメな人まっしぐらだ!

勇気を出して近所を散歩してみようと思い立った。

意外に楽しかった。

どうでもいい日常を記録しよう。

というわけで、本日の一枚。


▲福島盆地を見下ろす高台からの風景ですが、
やっぱりすごい。東北の紅葉のスケールは・・・



東北での暮らし

1年ぶりの更新です。

昨年秋に、鎌倉から福島に移ってきました。

生まれて以来、神奈川県にしか暮らしたことのない私にとって、
あまりに衝撃的で、感動的な転居となったわけであります。

1年間の感想をを数行でまとめるのは、無謀だが、強引にまとめます。

1.たくさんが降る。
2.がうまい。
3.農作物がうまい。果物がうまい。
(今まで食べていたものはなんだったのか・・・。愕然とするほどの果物のウマさである。)
4.蕎麦がうまい。
(今まで食べていたものは、なんだったのか・・・。愕然とすることが続く。)
5.がうまい。
6.東北弁があふれている。(あたりまえだよ。)
7.同じ苗字の人がたくさんいる。
8.雪の田んぼに、車でつっこんだ。
9.どっちを向いてもだらけ。(関東平野って平野だったのね。)
10.温泉ライフは日常である。
11.細かい地名がいっぱいある。
12.春、すべての花がいっぺんに咲く
13.不思議で怪しいものが道端にある。
14.テレビ局が覚えられない。(TBSはどれ?フジはどれ?)
15.ヒアリングも難しいが、正しく伝えるのも難しい。

どんだけ書くんだ。
とにかく、上記のことに、いちいち反応している毎日は、なかなか大変だが、
あと、どのくらい福島にいられるのか、夫次第だが、
一つ一つ、解き明かしていきたいと思う今日このごろなんであります。


いよいよ、未体験ゾーンである、盆地の夏がやってくる。

ご当地目玉おやじの収集ブログです。

クネ

神奈川県鎌倉市で全国のご当地に思いを馳せていた私ですが、夫の転勤で福島県福島市に暮らすことになりました。
通常は地域限定目玉おやじのストラップのコレクションと旅ブログですが、3.11以降、すっかり原発事故・震災関連記事ばかりになってしまいました。

いつか、またご当地に思いを馳せる日がくるでしょう。

当ブログは・・

伊達市の獣医さんのブログ

おいでくださって、ありがとうございます。

 

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